こんにちは、デザイン部の宮澤です。
敬愛するサックス奏者の先生に楽しく!
アルトサックスのレッスンをしていただいています。
今日のテーマはジャズのスウィング感!
1拍を 「ドゥーダ」というイメージで
「ドゥーダドゥーダドゥーダドゥーダ」とスウィングするジャズのリズム
ええ先生、頭ではわかってます。
「ダ」のところを強調して吹くんですよね。
裏拍(アフタービート)ってやつです。
裏拍にのれてないと同じ音でも違う音楽になっちゃう。
ドラムのシンバルを叩くビート、
「チーンチッキ チーンチッキ」 かっこイイですよね、ジャズ独特のスウィング感
イメージはまさにコレです。
♫吹いてみます
あれれれ…なんか変です…
4拍子…「チャンカ チャンカ チャンカ チャンカ」…
2拍子…「ヤーレン ソーラン」…
きわめつけは 3拍子…「なんまんだー なんまんだー」ぽくぽくぽく……って
ピアノの伴奏が 三味線の響きに聞こえてくる
メトロノームは 木魚の音に
私の体は、魂(ソウル)は… 違うレールを爆走してる…… 「なんまんだー♫ なんまんだー♫ ぽっくぽっくぽっく」ち〜ん(笑)
そうなんです!
ジャズにならない!ソウルが違う!
一説には「日本人は農耕民族だから裏拍が取れない」んだって…
「ヤーレン、ソーラン」と表拍でクワで畑を耕していたから
裏拍とれないんだって…
日本語のリズム感も関係してるんだって…
細胞の一個一個が 拍は「表」で取れって 私に命令してくるのよ…シクシク
『 この世の人間は2つに分けられる・・・
スウィングする者と スウィングしない者だ 』
by スウィングガールズ
あたしゃスウィングしない者
ソウルが違うってことでした
ざんねんむねん
それでもいつかはかっこよく
いい音鳴らせる ジャズばあさんになりたいなあ
と、願いつつ 継続は力なり、こつこつと練習じゃ
「なんまんだー なんまんだー」ぽくぽくぽく♫
それではまた