こんにちは、デザイン部の永田です。
最近はインスタなどが普及して、自分で写真を撮ることを趣味にしている方も多いですよね。
わたしも(そこまで熱心な方ではないものの)趣味で写真を撮っている人間の一人です。
わたしには写真を撮る時のこだわりというか癖があります。
それは、
とにかくモノにものすごく近づいて撮る
ということ。
たとえばこれ。
軽井沢に行った時にたまたま見つけたマリリンモンローの像。(軽井沢になぜモンロー?)
顔表面のザラザラ感と唇のペンキの割れ目が作り物らしさをだしていていいと思います。
それからつい最近撮ったものがこれ。
誕生日に買ってもらったフルーツケーキ。
本当はブルーベリーに近づいて撮ることで山脈のようなデコボコ感が出せればと思いついて撮ったのですが
ブルーベリーに近づけば近づくほどピントがあわなくなってこのような仕上がりになりました。
近づこうとすればするほどぼやけていくブルーベリー、この世の真理みたいですね。
最後は個人的に一番気に入っているこちら。
これ、なんだかわかりますか。
正解はお菓子の瓶にいれたタンポポです。
↓ちなみに全体像バージョン
見ての通りこのタンポポ、完全にしおれてしまっていたのです。
そのため全体像をきれいにうつしても、全く元気がない感じに…。
だったらきれいに見えるまでいろんな撮り方をしてみようとした結果、タンポポと瓶の境界をぎりぎりまで接写することに。
もはやタンポポぜんぜん見えませんが、なんともいえないこの雰囲気がわたしは好きです。
水面のひつじが良い味出してますね。
ちなみにこのタンポポはこのまま水に入れておいたら元気になりました。
みなさんも時にはいつもよりも近づいてみたり、遠のいてみたり、写真の撮り方を変えてみてはどうでしょうか。
撮り方を変えるだけでいろいろな景色がみられますよ!