こんにちは、Webマーケティング部の斉藤です。

サッカー、ラグビー、パラリンピック…
色々とスポーツのことをブログで書いてきましたが、今回はバレーボールについて！

男子、女子それぞれプレースピードやスタイルが違い、僕はどちらも好きなのですが、今は特に男子がアツいです！
男子代表チームは近年どんどん強くなっていて、先日のバレーボールネーションズリーグでは初の銅メダルを獲得。3位決定戦は深夜でしたがリアルタイムで大興奮でした！

ところで、スポーツ中継で専門用語が出てきてよくわからないことはありませんか？
今回はバレーボールをオススメすべく、よく聞く用語を少しご紹介します！

ポジション

【セッター】
アタッカーにトスを上げる、チームの司令塔。
高い技術に加えて、瞬時の判断力も必要となる、バレーで最重要ともいえるポジションです。

【アウトサイドヒッター】
主に両サイドからスパイクを打つ、花形的ポジション。
チームの得点源です。ウィングスパイカーと呼ばれることもあります。

【オポジット】
コート上での立ち位置である「セッターの対角」を意味するポジション。
基本的に守備に入らず攻撃に特化した「スーパーエース」と呼ばれる選手を置くことが多いです。

【ミドルブロッカー】
ブロックの中心で、攻撃ではクイック（速攻）などを行うポジション。
身長の高いバレー選手の中でも、特に高身長の選手が多いです。

【リベロ】
後衛でレシーブだけを行う守備専門のポジション。
攻撃を行えない点やコートの出入りのタイミングなど少し特殊です。

気になるポジションに注目して見てみると楽しめるかもしれません！

よく聞く用語

【レセプション】サーブをレシーブすること。

【ディグ】スパイク（アタック）をレシーブすること。

【ブレイク】サーブを打つ側のチームが得点すること（=連続得点）。

【サイドアウト】サーブレシーブ側のチームが得点すること。

【ブレイクとサイドアウトの考え方】
バレーは、サーブを受けてから先に攻撃を仕掛けられるサーブレシーブ側が圧倒的に有利です。
チーム力に大きな差がない場合は交互のサイドアウトで試合が進むことが多く、
その中でブレイクを取り、相手よりも点数をリードさせ流れを掴むことが重要となります。
最終的に2点差以上つかないと試合が決着しないため、どこかで必ずブレイクが必要となります。

とてもざっくりですが、このあたりに注目して見れば少し試合が楽しめると思います！

9月にはオリンピック予選があり、地上波でも中継されるようなので
興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください！