新旧交代、パスポート

こんにちは。デザイン部の工藤です。

10年前に作ったパスポートの有効期限が2022年10月21日迄…ということで、期限切れになる前に申請をしなければと思い、切替申請をしてパスポートを作りました。切替申請はかなり楽です。

【パスポート申請方法】

サイトにて、パスポート申請フォームに必要事項を入力、申請用紙をプリントアウト。

②申請用紙とパスポート用の写真を持って各機関(諏訪合同庁舎)に提出。

③約一週間後に収入印紙(10年パスポートは16,000円分)を持参の上、パスポートを受取る。

 

以上の3ステップでパスポートをGETしました。今回の最重要課題はパスポート用の証明写真、以前でしたら屋外設置の証明写真コーナーで撮影をして申請可能でしたが、現在はかなり写真に関しては厳しくなっていて、”必ず写真屋さんで撮影してください”と言われました。近所の写真屋さんで撮影しましたが、撮影環境のせいなのか片方の白目が少しブルーになっていて左右の色が違う(ルーペで見なければわからない程の微妙な差でしたが(・・;))…ということで、「入国の際、少し手間取る場合があるかもしれません」と言われ、写真屋さんに相談をして再提出をしました。

証明写真は、上から何ミリの所に頭頂部が配置、顔の向き、口元、目の開き具合…などなど、写真屋さんもかなり細かくチェックしながら撮影をしていました。10年前と比べ、パスポート申請事情もシビアになっているようです。

そんなこんなで…本日、新しいパスポートを手にすることができました。嬉しい〜。。

今回のパスポートを開いてみてビックリ!!とにかく美しい!!

2020年から新バージョンになったそうですが、日本が誇る葛飾北斎の浮世絵「冨嶽三十六景」がパスポートの各ページに背景として印刷されていました。海外の出入国の際、検査管の方も魅入ってしまうほどの出来栄え、紙のザラつき、透かし、特殊印刷など贅を尽くしたシロモノになっています(笑)

 

▼14.15ページ 6番 凱風快晴

▼40.41ページ 18番 信州諏訪湖

▼新旧交代

日本のパスポートは世界最強と言われるほど海外からの信頼度が高いそうです。2022年 ビザ無しで渡航出来る国、地域が193箇所、なんと5年連続で世界一を維持しています。素晴らしい…

日本の”宝”を背負って渡航する気分、マナーある渡航を心がけたいと思います。

 

▼気になる方はコチラをどうぞ。

 

 

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